石破内閣は、先月1日の発足から1日で1か月となりました。
石破総理大臣は、1日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、総理大臣指名選挙で選出されたあと、衆議院を解散し、選挙を行ったことなどに触れ「本当に目まぐるしい、息つく暇もない、そういう1か月だった」と述べました。
そのうえで、衆議院で与党が過半数を割り込んだことについて「大変厳しい結果を頂戴した。選挙で示された民意を厳粛、謙虚に受け止め、丁寧にこれから先の政権運営にあたっていかなければならない。公明党は当然のことだが、多くの党の理解を得ながら責任を持った政権運営をしていきたい」と述べました。
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