この中で石破総理大臣は、衆議院選挙の結果を踏まえ「特別国会で首班指名をいただき、政治改革や経済対策、それに日本創生の取り組みを一つ一つ実現していければと思っている」と述べました。

そのうえで「公明党との連立政権を軸に国民民主党などと政策協議を進めてもらいたい。状況が整えば、私自身も党首会談に臨みたい」と述べました。

また、政治改革について早急な対応が必要だとして、渡海・政治改革本部長を中心に党としての案をまとめることも指示しました。

さらに、7日に開く衆議院選挙の総括のための両院議員懇談会に関し、さまざまな意見を受け止めながら、党運営に当たっていく考えを示しました。

一方、自民党は5日午前、石破総理大臣と各党との党首会談について、11月9日に公明党、10日に日本維新の会、11日に立憲民主党と国民民主党とそれぞれ行うと発表しました。

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