衆院選岐阜4区で落選し、選挙期間中のセクハラ行為が報じられた自民党の金子俊平前衆院議員(46)の後援会は5日、解散すると明らかにした。寺地亮平後援会幹事長(68)は、記者団の取材に「支援いただいた皆さんにご迷惑をかけた。申し訳ない」と陳謝した。
金子氏を巡っては、車上運動員の女性にみだらな内容の発言をしたり、胸を触ったりしたとの報道があり、本人が10月29日、謝罪のコメントを出していた。
寺地氏は「皆さんを裏切る形となった。しっかりと責任を取ってほしい」と話した。金子氏は今後、政治に関わらない方向だと話しているという。
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