総務省は13日、衆院選比例代表の得票率が2%に達して政党要件を満たした日本保守党が、政党助成法に基づき政党交付金の受け取りを初めて届け出たと発表した。先月29日時点の共同通信の試算で、2024年分は2800万円となる見通し。総務省が衆院選の得票数などに基づいて額を算定し、12月に配られる。

 この他、自民党、立憲民主党、日本維新の会、公明党、国民民主党、れいわ新選組、社民党、参政党が届け出た。制度に反対する共産党は申請しなかった。

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