斉藤代表は党の中央幹事会であいさつし、政治の信頼回復に向けた取り組みについて「石破総理大臣との党首会談では、年内に政治資金規正法などの改正を行うことで合意している。公明党が先頭を切って政治改革を進めたい」と述べました。

そのうえで、政治資金をチェックする第三者機関の設置や党から議員に支給される「政策活動費」の廃止などの具体策について、15日に党の会合で議論しとりまとめたいという考えを示しました。

一方、石破総理大臣がAPECの首脳会議などに出席するため14日から南米を訪問することについて「大変な世界の状況の中で、日本の立ち位置を明確にし、各国の首脳としっかりとした信頼関係を築いてもらいたい」と述べました。

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