日本維新の会は、今月17日告示、来月1日投開票の日程で代表選挙を行うことにしています。
松沢成文参議院議員は記者会見し、「国会議員や地方議員あわせて50人の推薦人が確実に集まっているが、1人でも多く集めたい」と述べ、立候補する意向を表明しました。
そして、「衆議院選挙で大敗した中、代表選挙で党改革に向けて徹底した議論を行って、党を再生させるべきで、このチャンスを生かさない手はないと思い立ち上がった」と述べました。
松沢氏は66歳。これまでに、衆議院議員や神奈川県知事などを務めています。
一方、東京 国立市の市議会議員、中川貴大氏も記者会見し「推薦人確保に向けて引き続き取り組みを進めたい」と述べ、立候補を目指す考えを示しました。
代表選挙にはこれまでに
▽共同代表を務める大阪府の吉村知事
▽副幹事長を務める金村龍那衆議院議員
が立候補の意向を示しているほか、
▽空本誠喜衆議院議員が立候補を目指しています。
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