日本維新の会は、17日告示、12月1日投開票の日程で、代表選挙を行うことにしています。

空本誠喜衆議院議員は、国会内で記者会見し「50人の推薦人は集まった。国民の生活をよくする政治をしっかり前に進めるという理念のもと、代表選挙に向かっていきたい」と述べ、立候補する意向を表明しました。

そして「日本維新の会は、大阪や首都圏だけの都市政党となっているので、地方の声をもっと国会に届けやすい組織に変えたい。地方の声を代表選挙でもしっかり届けたい」と述べました。

空本氏は60歳。民間企業での勤務を経て、2009年の衆議院選挙で初当選し、現在3期目です。

代表選挙には、これまでに、▽共同代表を務める大阪府の吉村知事、▽副幹事長を務める金村龍那衆議院議員、▽松沢成文参議院議員が、立候補の意向を示しています。

このほか、東京 国立市の市議会議員、中川貴大氏も立候補に意欲を示しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。