この中で林官房長官は、今後の政策決定のあり方について「衆議院選挙で与野党伯仲という結果になったが、民意ではないかと思う。野党各党の主張があるので、われわれ政府与党との間でしっかり着地点を探っていく。その着地点がどういう過程を経て作られるのかを、なるべく国民にわかりやすく説明しながらやっていきたい」と述べました。

また、アメリカのトランプ次期政権との関係構築について「安倍政権の時の経験も生かしながら対応していかなければならない。発表されている新政権の人事を見ると、トランプ氏がよく知っている方が増えてきてるのかなと思う」と述べました。

そのうえで「政権の顔ぶれや、議会の幹部がどういうメンバーになるのかなどを見極めながら、いろんな課題に対応していかなければならない」と述べました。

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