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自民党県連と公明党県本部が推薦した現職の福田氏が、共産党が推薦し、社民党県連合が支持した新人の針川氏(74)を抑え、6回目の当選を果たしました。

全国の現職知事の中で最多となります。

福田氏は71歳。栃木県議会議員や宇都宮市長を経て、2004年の知事選挙で初当選しました。

選挙戦で福田氏は、近年相次いだ災害への対応など5期20年の実績を強調したほか、結婚や子育てへの支援を手厚くするなど「人への投資」を重視すると訴えました。

そして、支援を受けた自民党や公明党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層などからも幅広く支持を集めました。

福田氏は「多選の批判が争点の1つとなりましたが、県政を私に任せてほしいと県民に訴えてきた。約束を果たせるようにしっかりと取り組んでいきたい。少子化問題への対応を行うことで少子化の流れを変えたい」と述べました。

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