衆議院富山1区選出の自民党の田畑裕明衆議院議員は、支援企業の従業員などを無断で党員として登録していたなどとされる問題をめぐり、11月18日の記者会見で、自身の事務所で管理するおよそ100人の党員について不適切な登録がされていたことを認めました。
一方、詳しい経緯は調査中だとしたうえで、みずからの関与は否定していて、自民党富山県連は臨時国会の前に説明責任を果たすよう求めていました。
こうした中、田畑氏は臨時国会召集日の28日午後、国会内で記者団の取材に応じ、「調査して報告すると申し上げてきたので、今週中に地元、富山で会見という形で報告したい」と述べました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。