自民党派閥の裏金事件に関与しながら衆院政治倫理審査会(政倫審)で弁明していない自民所属議員44人に対する野党の審査申し立てをめぐり、与野党は10日の政倫審の幹事懇談会で、政倫審を14日に開き、審査を議決することを決めた。自民や立憲民主党などの賛成多数で可決される見通し。
審査が議決されても、弁明するかは本人の意向が尊重される。このため、議決の後、田中和徳政倫審会長名の文書で44人の意向を確認する。20日正午までの回答を求める。
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