立憲民主党の泉健太代表は11日配信の情報サイト「選挙ドットコム」のインターネット番組で、9月の代表選後の続投に意欲を示した。次期衆院選が代表選より先になる可能性に触れ「今の選挙態勢をつくってきたのに『後は好きにして』と言うのは無責任だ」と述べた。

衆院選では150議席獲得を掲げており、8日には200人擁立目標の上方修正も考えると言及している。

番組では、自民党派閥裏金事件を踏まえて戦う次期衆院選について「政治が大きく変わる形をつくるのが私のミッションだ」として自ら陣頭指揮を執る意気込みを表明した。泉氏の今の代表任期は9月末で満了する。〔共同〕

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