安定的な皇位継承の在り方をめぐり、衆参両院の議長と各党の代表者らは、先週に続いて、23日も会合を開いて協議を行いました。
そして、皇族数を確保する方策など各党の考え方を整理して確認しました。
また、額賀衆議院議長は今の国会の会期が残り1か月となったことを踏まえ当面は、各党個別に意見の聴き取りを行いたいという意向を伝えました。
このあと額賀議長は記者会見で「各党・各会派と正副議長の間でさらに丁寧に詳しく意見を聴取し立法府の考え方を整理したい。可能なかぎり今国会中に総意をとりまとめる目標は変わっていない」と述べました。
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