タイガー魔法瓶(大阪府門真市)は4日「マイボトル」を題材に、プラスチックごみや地球温暖化、リサイクルなどについて学ぶ出張授業を堺市の小学校で開いた。身近な水筒をきっかけに、環境問題や自社製品に興味を持ってもらう狙い。
堺市東区のはつしば学園小で、4年生約90人を対象に開催。担当者は、水筒の使用1回あたりの二酸化炭素(CO2)排出量はペットボトルに比べて少ないことを説明した。水筒からステンレス素材などを再資源化する過程を、実物も交えながら解説した。
参加した山内翔史さん(9)は「これからも水筒を使っていきたい」とはにかんだ。
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