今年度の文化功労者には、プロゴルファーの青木功さんなど20人が選ばれ、5日、東京 港区のホテルで行われた顕彰式には15人が出席しました。
式では阿部文部科学大臣から出席者一人一人に顕彰状が手渡されました。
出席者を代表して、日本芸術院の会員で日本画家の那波多目功一さん(90)が、「長年にわたり、それぞれが専門とする分野で研さんを積んできました。一層の精進を重ね、それぞれの活動を通じ、世界の国々から尊敬されるよう、引き続き努力します」とあいさつしました。
最後に出席者全員で記念撮影が行われました。
式典のあと青木功さんは「妻と二人でアメリカでもいろいろとやってきたことが認められ、本当にうれしいです。周りの人に応援してもらってやってきたことが実となり、とても感謝しています」と話していました。
文化功労者には終身年金として毎年350万円が支給されます。
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