日本科学未来館は5日、火災の修復作業が進み、来月の一般公開を控える仏パリのノートルダム大聖堂を紹介する展覧会「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」の報道内覧会を開催した。来場者は専用端末を持ちながら館内を巡り、ノートルダム大聖堂の創建時から現代までをリアルに体験できる。これまで世界11カ国、15カ所で開かれ、人気を博してきた。会期は、6日から2025年2月24日まで。ノートルダム大聖堂の再公開日には、現地と中継するなどのイベントを催す予定という。観覧料は、大人1800円、18歳以下800円、小学生500円、60歳以上1600円。【時事通信社】

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