ひこにゃんも酷暑でピンチ―。脱炭素社会の早期実現を目指す250社超による企業グループが、ご当地キャラクターとタイアップし、気温上昇の抑制に向けた取り組みを訴えるキャンペーンを始めた。

 産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑えるというパリ協定の目標に沿った温室効果ガス削減目標の設定を政府に促す狙い。暑さでぐったりした各地のゆるキャラの写真を載せた新聞広告などを展開。世論を喚起したい考えだ。

 同グループは、リコーや戸田建設、三井住友信託銀行など各業界大手も参加する「日本気候リーダーズ・パートナーシップ」。(ホームページはhttps://japan―clp.jp/lp/save15)

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