北海道寿都町

 原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)が北海道寿都町で実施した文献調査の報告書を22日にも同町に提出する方針であることが19日、町関係者への取材で分かった。

 文献調査は2020年11月、同町と北海道神恵内村で全国で初めて始まった。NUMOは今年2月、2町村での文献調査の報告書案を公表。8月には経済産業省の有識者会合で報告書案を巡る審議が終了した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。