暖房機器などのコロナは12月1日から、新潟県三条市にある本社社屋で使用する電力を水力発電所由来の二酸化炭素(CO2)フリー電力に切り替える。年間で705トンのCO2排出削減を見込む。
コロナが今回導入するのは東北電力が提供している「よりそう、再エネ電気」。東北電力グループが所有する水力発電所由来の電力をコロナの本社社屋で使用する。
コロナグループは、温暖化ガス(GHG)の直接排出と他社から供給された電気などの使用に伴う間接排出を合わせた削減目標を掲げている。2030年度に15年度比で40%減、50年度までには実質ゼロとする。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。