LINEヤフーが提供する基本無料で利用可能なカーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」(iOS版、Android版)は、地図上でいつ雨が降るのか、いつ止むのか、降水量などがひと目で確認できる「雨雲レーダー」機能の提供を開始した。これからの梅雨や台風の季節に役に立つ(5月30日発表)。
雨雲レーダー機能は、画面下部のスライダーを動かすことで、現在地から目的地までのルート付近の1時間前から6時間先までの雨雲の動きを確認できる。降水量は14段階の色で表示される。未来の時刻の様子を表示するには「Yahoo!カーナビプラス」(月額250円 税込)の利用が必要だ。
例えば、自動車ユーザーが外出前に本機能を利用することで、「この先、雨が降りそうなので、スピードを落として、車間距離を長めにとるなど、気をつけて運転しよう」と、安全運転の支援が期待できる。
雨雲レーダーの使い方は、「Yahoo!カーナビ」アプリを起動後、画面左上の「雨雲ボタン」をタップすると「雨雲レーダー」が表示される。トップ画面から現在地周辺が表示され、ルート選択画面からはルート全景が表示される。画面下部のスライダーを現在時刻から左に動かすと現在時刻から1時間前の雨雲の様子を確認でき、右に動かすと現在時刻から6時間先までの雨雲の様子を確認できる。
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