ザガートは5月23日、『AGTZツインテール』をイタリア・コモ湖畔で公開した。価格は約1億1000万円からで、今年の10月から、19台限定で納品が開始される予定だ。

「AGTZツインテール」は、15週間、1000時間に及ぶ製造プロセスで製造される。「AGTZツインテール」 の 252 馬力1.8Lターボエンジンは、サスペンションとブレーキとともにアップグレードが可能。性能として、0~100km/h を5秒未満で加速し、最高速度は250 km/hを超える。

特徴的なエクステリアは、テールが取り外し可能で、ロングテールとショートテールの両方のスタイルを楽しむことが可能だ。ショートテール時は全長4305mm、ロングテール時は4799mmとなる。筋肉質なデザインのボディーは、主にカーボンファイバーが使用され、テールも可能な限りの軽量化が行われている。

また、幅広いオプションにより、オーナーは自分の芸術作品を作り上げることができる、としている。

ザガート AGTZツインテール

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