75歳。その年齢になると運転免許更新時に「大きな壁」が現れる、というのをご存じだろうか。それが「認知機能検査」。75歳以上のドライバーはこの検査に合格しなければ、免許更新されない。「検査? そんなの簡単でしょ」と思うだろうが、これが正直難しいのですよ! では合格するための策は? 一にも二にも「日頃からの脳活が一番!!」。なぜ脳活がいいのだろうか?
これ一冊で「運転寿命」がぐんぐん延びる 2週間の脳活で合格!! 運転免許認知機能検査 完全攻略本 (別冊ベス…
塚本 浩 1,320円(06/13 20:30時点)Amazon楽天市場Yahoo
Amazonの情報を掲載しています文:ベストカーWeb編集部/写真:Adobe Stock、ベストカーWeb編集部
■運転免許証をもつ日本人の8.1%が75歳以上という事実!!
まずは、データをご紹介したい。運転免許保有者数は約8199万人。そのうち65歳以上の運転免許保有率は23.5%(約1927万人)。さらに75歳以上となると8.1%(約667万人)という数値になる(警察庁統計/令和4年)。
つまり、運転免許証をもっている日本人の8.1%が75歳以上の高齢ドライバー。た、高い比率。かなりインパクトのある数値ですね~!
でも、高齢者になると認知症など、クルマの運転を妨げる症状が出る人がいることも確か。認知症や体の機能の低下で、高齢ドライバーが起こす悲惨な交通事故は後を絶たない……。
その背景のもと、警察庁は「75歳以上の高齢ドライバー」に対して、冒頭で伝えた運転免許更新時の「認知機能検査」を実施している。
「検査(試験)なんて若い頃依頼だな……。大丈夫だろうか」と多くの高齢ドライバーは不安を抱えるだろう。当然のことだと思う(筆者もそう感じているので)。
でも、その不安を解消し、高齢者が「認知機能検査」に臨める強い味方、頼りになる相棒があるんです! それが『運転免許認知機能検査 完全攻略本』という本(←自信をもって正々堂々とアピールさせていただきます!)
■脳神経内科専門医・塚本 浩先生と「ベストカー」がタッグを組む!
現在、東京医科大学茨城医療センターで脳神経疾患の専門診療に携わりながら、認知症の早期発見や予防研究も行う、脳神経内科専門医・塚本 浩先生を総合監修に迎え、自動車専門メディア「ベストカー」が責任編集する一冊がこの本!
75歳からの高齢ドライバーが免許更新時に受ける「認知機能検査」に合格するための「対策」を一冊に凝縮している!
■75歳以上の高齢ドライバー運転免許更新のしくみ解説
■『ベストカー』だからわかる! 高齢者が起こしやすい事故と対処法
■「運転寿命」を延ばすために必要な6つの「運転脳」
■実際の検査問題にチャレンジ! 認知機能検査 模擬試験
■6つの「運転脳」を強化し、運転脳を鍛える「2週間ドリル」
……という5本の柱で構成されており、どこを読んでも「読みやすい」「ためになる」「楽しめる」という内容。
特に本書の強みは5本目に挙げた「6つの運転脳を強化し、運転脳を鍛える2週間ドリル」。脳神経内科専門医・塚本先生の監修により、2週間という期間を設け、集中的に実施するのが「脳内活性には効果的!」というプランどおり、1日目のドリル、2日目のドリル……と日付を入れて、わかりやすく14日分のドリルを掲載しているのです。
■2週間脳活ドリルで6つの「運転脳」が自然と身に付く!
この「2週間ドリル」を行うことで、「判断力」「集中力・注意力」「遂行力」「記憶力」「予測力」「視空間認知力」という6つの「運転脳」が自然と強化され、脳も活性化。難しいとされる「認知機能検査」の本番にも、フレッシュな頭で臨めること間違いなし。
冒頭で、合格するためには一にも二にも「日頃からの脳活が一番!!」と断言したのは、ここに根拠があるんです!
もちろん、免許更新後も「2週間ドリル」を行えば自然と脳活されるので、日々の生活で繰り返し使えるメリットもある。さらに、「認知症」も防げるというから驚くしかない!
75歳以上高齢ドライバー「認知機能検査」に合格するために、お役立ち必至の『運転免許認知機能検査 完全攻略本』。今この記事を読んでいる方はもちろん、これからも運転を続けたいお父さん、お母さんへのプレゼントとしても、最適な一冊。
そうそう、6月16日(日)の「父の日」のプレゼントにもいいかも!
別冊ベストカー『運転免許認知機能検査 完全攻略本』
総合監修:塚本 浩(脳神経内科専門医)
定価:本体1200円(税別)
発売日:2024年6月20日
判型/ページ:A4判/104ページ
ISBN:978-4-06-535658-6
発行:講談社ビーシー/講談社
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