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90年代、パジェロ、ディアマンテ、ランエボなど、数々の名車を排出しノリに乗っていた三菱自動車が、『GTO』に次ぐスポーツモデルとして1994年に発売したFFスポーツクーペ『FTO』。グラマラスで個性的なデザインと、コンパクトなボディにV6エンジンを搭載した走りは高い評価を受け、当時「国産FF最速」とも言われました。現在の三菱にはない2ドアクーペということもあり、復活待望の声も度々聞かれます。

今回はそんな三菱『FTO』から、クイズ全4問をお届け!

【Q1】「GTO」の弟分であることを連想させる「FTO」の名称は、三菱のホットモデルであった「ギャランクーペFTO」の名称を継承したことが由来です。このFTOの略称が意味するのは、次のうちどれでしょうか?

(1)Free Touring Origination
(2)Fresco Turismo Omologato
(3)Fast Tough Origin

【Q2】スペシャリティカーとして販売比率が高かったというAT車には、当時国内の市販車で初めてある機能が搭載されていました。「INVECS-II」と言われるその機能とは、どのようなものだったでしょうか?

(1)マニュアルモード
(2)アイドリングストップ
(3)誤発進防止装置

【Q3】車づくりにおいてコンポーネントを共通とすることは定石です。「FTO」の基本コンポーネントはあるクルマと共通ですが、そのクルマとは次のうちどれでしょうか?

(1)GTO
(2)ランサーエボリューション
(3)ミラージュ

【Q4】「FTO」は発売したその年(1994年)に日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。評価されたポイントにもなった、発売当時のキャッチコピーは何だったでしょうか?

(1)「この運動神経は、ただ者じゃない」
(2)「人に翼を」
(3)「Our dreams come true.」

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