東京ミッドタウン日比谷にあるレクサス ミーツがフルモデルチェンジ！ ゆったりとしたカフェラウンジに生まれ変わった。プロデュースはなんとモリゾウさん。何度もダメ出しをしたという和のスイーツやランチメニューはおいしいうえにコスパも高く、大人気となること間違いなし！ オープンは4月18日木曜日11時だが、チラ見してきたのでレポートしよう
文：ベストカーWeb編集部 写真：トヨタ、ベストカーWeb編集部
■日本の「道」をテーマにモリゾウさんがプロデュース
東京ミッドタウンの1階にあるレクサス ミーツは2018年3月に誕生し、ブティックやギャラリー、そしてカフェがあり、レクサスの試乗体験もできる施設だった。今回のリニューアルでは、カフェラウンジに生まれ変わることで、リラックスした時間を楽しむ空間になった。
モチーフとするのは「道」で、特に日本の道にこだわっている。ソファ席とテーブル席あわせて110席あり、日本各地の風土や手しごとをテーマに全国を9つの地域に分け、ディスプレイされている。
「道」をモチーフにしたアート作品あり、全国各地域で生産されている車両パーツを使ったオブジェあり、モリゾウさんがこだわった各地域の写真、そして文化や風土をテーマにした本が置かれてあり、自分の故郷をテーマにしたものもきっと見つかるはずだ。
「道が人を鍛え、クルマを鍛える」とトヨタは言い続けてきた。モリゾウさんはその「道」に感謝の想いを込めてレクサス ミーツをプロデュースしたのだと思う。人と人が足を止め、笑顔で語らうクロスロード（交差点）を目指しているように思う。
■和のスイーツに加えて昼はランチ、夜はワインやカクテルも楽しめる
レクサス ミーツに行ったならぜひオーダーしたいのが、愛知県蒲郡市にある秀月堂が監修したかき氷。いちご、レモン、ミルク、季節限定のさくらみるくがあり、レモンを試食したが、シャキシャキ感がありながらやさしい味わいが最後まで続き、あっという間に完食。おいしさの秘密は、生レモンがしっかりと底に埋まっていたから！ この絶品のかき氷が1000円からと安い！
ちなみに秀月堂さんはモリゾウさんがコロナ禍の折、蒲郡市にあるKIZUNA研修所に併設されるダートでGRヤリスの開発を続けていた時に、評判を聞きつけ立ち寄ったお店だ。
ランチのおすすめは銀鱈と旬の根菜 酒粕西京焼き定食（1500円）。モリゾウさんが試食した際「味噌の風味が違う」とダメ出ししたというだけあって、出しゃばらない味噌の上品な味わいが楽しめる。「もっといいクルマづくり」ならぬ「もっといいランチづくり」が行われているのだ。
お土産なら日比谷 五街道団子（1500円）がいい。抹茶（東海道・静岡）、栗（中山道・長野）、いちご（日光街道・栃木）、赤ワイン（甲州街道・山梨）、ずんだ（奥州街道・宮城）の各あんが楽しめ、味はもちろん彩りもきれいで、もらってうれしいお団子だ。5種のほか3種（800円）も選べる。
和のスイーツにはどらやき5個セット（1700円）もあり、小ぶりだが甘すぎず、いくつでも食べたくなる風味だ。
小林可夢偉選手がこだわり抜いて作ったオリジナルコーヒーが楽しめるのも魅力。店内のほかDRIP BAG、COLD BREWがそれぞれ5個セット1720円で販売される。
またドリンクメニューには季節のフルーツを使ったこだわりの「MORIZO SPECIAL」が用意されるからお楽しみに。ちなみにオープン時は「いちごみるく」だ。
夜はこだわりのワインやカクテルも楽しめ、おつまみも充実しているので、昼とは一味違う大人の楽しみ方も。カフェラウンジは昼、夜予約できるので、特別な時間を過ごしたい時に活用できる。
- レクサス車の体験ドライブメニューも充実
レクサス車のテストドライブを楽しめるメニューも充実。最大90分のショ
ートコースに加え、最大7時間までのロングコースも用意された。南房総や富士など4つのおすすめコースが用意される。
話題のLBXやRZにも試乗でき、奥さんと子どもが映画やショッピングを楽しんでいる間にテストドライブを楽しむことができるのは魅力だ。ショートコースもロングコースも予約できるから、東京に遊びに来た時のプラン作りに役立てるのもいいかもしれない。
LEXUS MEETS…(レクサス ミーツ)
東京都千代田区有楽町1‐1‐2 東京ミッドタウン日比谷1階
営業時間11～22時（ラストオーダー21時30分）
電話03-6273‐3225（予約可）
HP https://lexus.jp/brand/lexus_meets/
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