新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。関連記事のリンクも付けておきますので、「これ欲しい!」と思った皆さま、ぜひともご購入の参考にしてください。今回はピックアップトラックの代名詞 案外安いぞ「トヨタ ハイラックス」!(データ等は2024年3月31日現在のものです)
画像/トヨタ
■概要・主なポイント(2017年9月 日本導入時のリリースより)
2017年9月12日、8代目ハイラックス(2015年-)を13年ぶりに日本市場へ導入。
・エクステリアは、「タフ&エモーショナル」をコンセプトに、迫力と躍動感を表現。また、インテリアは、随所に施したシルバー加飾、青色で統一した室内イルミネーションなどが、洗練さを演出。外板色にはネビュラブルーメタリック、クリムゾンスパークレッドメタリックを含む5色を設定し、内装色はブラックとしている。
・2.4Lディーゼルエンジン「2GD-FTV」を搭載。低回転域でも高トルクを発揮する動力性能を備えるとともに、高熱効率による優れた環境性能を実現し、走行燃費11.8km/Lを達成。
・クルマだけでなく歩行者も認識する歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティや、車線逸脱の回避を支援するレーンディパーチャーアラートを搭載するなど、安全に配慮。
・ダイヤル操作で駆動方式を選択できるパートタイム4WDシステムを装備。市街地や高速道路では静粛性や燃費性能に優れた2輪駆動とし、不整地や滑りやすい路面では4輪駆動に切り替えることで、快適性と走破性を両立。また、ヒルスタートアシストコントロールやアクティブトラクションコントロール、ダウンヒルアシストコントロールを設定することで、様々な路面状況に応じて駆動力を制御。オンロードからオフロードまで本格4WD車としての高い走行性能を実現。
・高強度のフレームに加え、振動減衰を高めるサスペンションを採用し、オンロード・オフロードとも優れた走行安定性と乗り心地を確保。
・デッキの低位置にスチールバンパーを設定することで荷物の積み降ろし時の乗降性を確保したほか、大型のアシストグリップを配置し、スムーズな車両の乗降に貢献。
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■モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴
・2017年9月12日、8代目ハイラックス(2015年-)を13年ぶりに日本市場へ導入。
・2018年11月12日…特別仕様車 Z“Black Rally Edition”を設定。誕生50周年を記念しより個性的でスポーティに。
・2019年6月4日…一部改良。夜間の歩行者と、昼間の自転車運転者を検知するプリクラッシュセーフティなどの安全装備を充実。
・2020年8月19日…マイナーチェンジ-。タフさ、力強さを強調したデザインに進化。
・2021年10月8日…Z“GR SPORT”を追加。同時にZ、Xも一部改良。
・2023年9月28日…パノラミックビューモニターを標準装備。
・2023年12月22日…特別仕様車Z“Revo ROCCO Edition”を設定
■マイナーチェンジの主なポイント(2020年12月リリースより)
1. タフさ・力強さを進化させた内外装デザイン
2. 燃費の向上
3. 安全・操縦安定性と乗り心地の向上
■主要諸元(Z)
・全長×全幅×全高:5340×1855×1800mm
・ホイールベース:3085mm
・地上最低高:215mm
・トレッド(フロント/リア):1535/1550mm
・最小回転半径:6.4m
・エンジン種類:直4 ディーゼルターボ
・総排気量:2393cc
・車両重量:2100kg
・WLTCモード燃費:11.7km/L
■グレード・価格
・特別仕様車 Z“Revo ROCCO Edition”(ディーゼル・2.4L・4WD・5名)…477万2000円
・Z“GR SPORT”(ディーゼル・2.4L・4WD・5名)…431万2000円
・Z(ディーゼル・2.4L・4WD・5名)…407万2000円
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■現行型トヨタ ハイラックス 画像一覧
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