フォルクスワーゲンの高性能車部門のフォルクスワーゲンRは、6月26日にワールドプレミアする予定の『ゴルフR』改良新型の最大出力が333psになると発表した。

ゴルフRは、「ゴルフ」シリーズの頂点に立つ高性能モデルだ。現行ゴルフRには、専用チューンの直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。欧州仕様の場合、最大出力は320ps、最大トルクは42.8kgmを引き出す。

改良新型では、現行型の320psから13ps上乗せされ、333psを獲得する。なおフォルクスワーゲンは、改良新型のハッチバックとワゴンのプロトタイプの写真を公開している。

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