ポルシェジャパンとブランドアンバサダー契約を結んでいる大谷翔平選手と新型タイカンの新しいビジュアルを六本木メトロハットで限定公開し、2世代目タイカンの日本導入に向けた「OVERFEELキャンペーン」をスタートする。今期も大活躍中の大谷翔平選手とタイカンの新ビジュアルとは?
文:ベストカーWeb編集部/写真:ポルシェジャパン
■大谷翔平選手の新しいビジュアル
大谷翔平選手は2022年8月から、ポルシェジャパンとブランドアンバサダー契約を結び、ポルシェドライビングアスリートに就任し、ポルシェを象徴する存在として、全国の正規販売店を含めたWebサイト、ソーシャルメディア、店舗・屋内外広告などに登場。伝統あるメジャーリーグの世界において新たな道を切りひらく大谷選手と、ポルシェの伝統と革新をさらに推進させるとしている。
2024年7月2日から7月7日まで、2世代目新型タイカンの日本導入に向けた「OVERFEELキャンペーン」をスタート。2世代目タイカンは2024年2月7日に世界初公開となり、日本においても予約受注も開始している。
このキャンペーンでは、ポルシェドライビングアスリートである大谷翔平選手と新型タイカン(グレードはターボS)の新しいビジュアルを六本木メトロハットにて限定公開。
また、期間中の7月6日~7日の2日間、六本木ヒルズの大屋根プラザで、先行して新型タイカンを日本初公開。さらにモバイル上で大谷翔平選手と新型タイカンと一緒に撮影ができるコンテンツも用意している(モバイル上でのビジュアル撮影となり、大谷選手本人の登場はない)。
このキャンペーンはOVERFEELというキーワードを採用して、広範囲にアップグレードされた2世代目の新型タイカンのより高い出力、より速い加速、より遠くへ(移動が可能となった長い航続距離)を表現している。
より高い進化を魅せOVERFEELな活躍を続ける大谷翔平選手との六本木メトロハットでの広告展開は、2022年9月にも実施しており、大きな話題を呼んだが、今回もより多くのお客様に向けて新型タイカンとの接点を展開していくという。
■大幅に進化したタイカンのビッグマイナーチェンジモデル
2024年2月7日に発表されたビッグマイナーチェンジモデルの2世代目となるタイカンは、先代モデルから出力を60kW向上させ、0→100km/h加速は、0.6秒短縮した4.8秒を達成。タイカンターボSは140kWのローンチコントロールが追加され、システム出力は700kWへ進化した。
航続距離は175km(35%)増加して最大678km(WLTP)へ、高速からの減速時の最大回生性能は290kWから400kWと30%以上向上。さらに新たにターボGTを追加している。
日本での価格はタイカン=1370万円、タイカン4S=1650万円、タイカンターボ=2289万円、タイカンターボS=2746万円、タイカン4クロスツーリスモ=1507万円、タイカン4Sクロスツーリスモ=1679万円、タイカンターボクロスツーリスモ=2308万円。
ちなみに今期、大谷翔平選手の愛車がメディアで取り上げられ、ポルシェジャパンはカイエンとタイカンを提供し、プライベートではパナメーラや911タルガ4Sカブリオレに乗っていると伝えられている。ぜひ、日本でもポルシェと大谷翔平選手のイベントを開催してほしい!
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