国土交通省は7月10日、日産自動車が申請した2車種を、標準仕様ユニバーサルデザインタクシー認定レベル準1に認定した。

認定されたのは、ミニバンの『セレナ』と商用バンの『NV200バネット』をベースに仕様を変更した、『セレナ・チェアキャブスロープタイプ e-POWER 車いす1名サード仕様』(オプションの助手席側ロングステップ装着車)と『NV200バネット・チェアキャブ 車いす1名仕様(乗車定員7名)』。

これらの車種には認定レベル準1の車体表示ステッカーが付与される。認定レベルによりスロープの耐荷重などの仕様が異なるため、利用者はステッカーを確認することが推奨される。

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