いえらぶGROUPの子会社であるいえらぶパークは7月10日、自社システムおよびサービスのリブランディングを実施すると発表した。リブランディングに伴い、「いえらぶ駐車場管理(丸投げプラン)」のサービス名を「いえらぶParking」に変更する。
いえらぶパークは創業時より、DXを推進し「駐車場」概念の変革を行い、不動産価値を最大化してきた。今回のリブランディングは、新しい駐車場運用の形を構築するためのもので、管理会社とオーナーの業務負担を軽減し、収益向上と駐車場管理の効率化を目指す。各サービスの管理画面やポータルサイトは、7月より順次アップデートされる予定だ。
いえらぶParkingは月極駐車場管理の基幹システムであり、BPO機能を備えている。問合せから解約までを一括で対応し、利用者のニーズに応じて月極駐車場「ツキパ―」とアプリ型コインパーキング「リザパー」を自由に切り替えることができる。新しいロゴは、ツキパーとリザパーの柔軟な切り替えを表現している。
これまでは、月極駐車場ポータル「いえらぶPark」、駐車場管理代行サービス「いえらぶ駐車場管理」、月極駐車場管理システム「QRsign」、アプリ型コインパーキング「リザパー」と複数のブランドで展開してきたが、今後は「いえらぶParking」を基幹システムとして統一する。これにより、月極駐車場の空き枠活用や時間貸し利用者の月極契約への斡旋など、さまざまなメリットが提供される。
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