高速道路のSA・PAといえば、ドライバーにとってはオアシス的な存在。しかしもはやたんなる休憩施設にとどまらないエンタメ施設に進化しているSA・PAもある。GW直前ということで、今回は、ガイドブック『高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)』の編集スタッフがイチオシする、1日楽しめるおすすめSA・PAを紹介しよう。
文:ベストカー編集部/写真:ベストカー編集部、『高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)2024-2025年最新版』より
上信越自動車道
佐久平PA(パラダ)
関東圏の人におすすめなのがここ。佐久平PA直結で高速道路を降りずに遊べるハイウェイオアシスだ。ここの一番の特徴は、夏と冬でまったく違う楽しみ方ができる点。これからの季節のグリーンシーズンでは、サマーリフトやアスレチックなど自然を満喫でき、冬のスノーシーズンにはスキーなどの冬遊びが満喫できる。
伊勢湾岸自動車道
刈谷PA(刈谷ハイウェイオアシス)
小さな子ども連れのファミリーが安心して1日過ごせるPAといえばここ。岩ケ池公園に隣接しており、大観覧車、メリーゴーラウンド、ゴーカートやバッテリカー、ミニ汽車のかも・かもポッポーなどキッズ向けの設備が充実する。さらにはショッピング・食事施設から温泉まであって、大人ものんびり買い物や休憩を楽しめる。なお、超豪華なデラックストイレは刈谷ハイウェイオアシスの注目施設。ぜひ利用して至福の時間を過ごそう。
東海北陸自動車道
川島PA(オアシスパーク)
水にまつわるレジャーを楽しめるのが、岐阜県各務原市にあるオアシスパークだ。川島PAに隣接しておりバーベキューや水遊びをはじめとしたアウトドアフィールドが楽しめる。キッズ向け遊具が充実しているほか、観覧車や淡水魚水族館「アクア・トト ぎふ」もある。刈谷PA同様に、ファミリーで1日楽しめ施設だ。
以上、高速道路を降りずに楽しめるおすすめエンタメSA・PAをセレクトしてみた。好評発売中の新刊『高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)2024-2025年最新版』も参考にしつつ、GWの計画を立ててみてはいかがだろうか。
高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)ガイド2024-2025年最新版 (ベストカー情報版)
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