クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/三菱
難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:三菱・ギャラン(6代目/1987-1992)
1987年に登場した6代目ギャランは「Σ(シグマ)」のサブネームを外し、逆スラントノーズのデザインを復活させました。ギャランの先鋭的なフロントマスクは、若者を中心に熱狂的な支持を集めました。
ギャランの主力グレードであり、WRC(世界ラリー選手権)で輝かしい戦績を残した「VR-4」は、4G63型 2Lターボエンジンを搭載し、「アクティブ4」と称される三菱の先進技術(4バルブDOHC、4WD、4WS、4輪独立懸架、4ABS)を結集。デビュー当初205psだったエンジン出力は、マイナーチェンジを経て205ps→220ps→240psに向上しました。
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