レクサス(Lexus)は7月19日、2024年上半期(1~6月)の欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は、4万1251台。前年同期比は21%増と2年連続で前年実績を上回った。
車種別の販売実績では、『NX』が上半期、1万3341台を売り上げ、レクサスの欧州販売全体のおよそ32%を占める最量販車になった。前年同期比は12.4%増と伸びる。小型SUVの『UX』は5349台を販売した。前年同期比は28%減とマイナスに転じる。
レクサス RX 新型(欧州仕様)また、『RX』は前年同期比1.7%減の7018台と後退した。『LX』は34%減の1100台とマイナスに転じた。『GX』は前年同期の2.4倍の174台と回復。新型コンパクトSUVの『LBX』 は8719台を売り上げている。
乗用車では、『ES』が前年同期比26%減の2868台と後退した。最上位クーペ&オープンの『LC』は、前年同期の1.3倍の286台を販売。『LS』は41%減の46台、『IS』は25%減の29台を販売している。
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