SUBARU(スバル)は7月25日、日本ライフセービング協会(JLA)が実施する「水辺の事故ゼロ」を目指す活動をサポートするため、2004年も「SUBARUライフセーバーカー」を提供したと発表した。

スバルは社会貢献活動の一環として、スバル販売特約店と共に「一つのいのちプロジェクト」に取り組んでいる。このプロジェクトは、安全を最優先に考え「いのちを守る」ことを大切にしてきたスバルの理念に基づいている。

2020年に開始した「SUBARUライフセーバーカー」の提供は、今年度も継続され、2024年度には『フォレスター』など計35台の車両が全国27社のスバル販売特約店を通じて全国29都道府県のライフセービング協会に提供された。これらの車両は地域の巡回や安全指導、ビーチパトロールなどに活用され、全車に小型・軽量のAED(自動体外式除細動器)が配備されている。

さらに、スバルはJLAが7月1日から7月31日まで実施する「2024年度 身につけよう Water Safety 月間」普及運動にも後援している。この運動は、水難事故の防止に向けて水辺の利用者自身が自助の知識技能を身につけることを目的としている。

SUBARUライフセーバーカー

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