MINIは8月1日、3ドアハッチバック新型のEV『クーパーE』に、欧州で「クラシック」仕様を設定すると発表した。
クラシック仕様には、白いルーフとドアミラーカバー、高光沢の黒いラジエーターグリル周り、そして17インチのUスポークホイールが採用された。これらの装備がMINIのスポーティな一面を強調している。
内装もスポーティさを追求しており、黒と青のVescin合成皮革シート、スポーツステアリングホイール、ヘッドアップディスプレイが装備されている。
MINIクーパーEのクラシック仕様新しいボディカラーとして、「サニーサイドイエロー」を用意した。この鮮やかな黄色は、スポーティでモダンな外観を持ち、ギリシャの地中海の雰囲気にマッチするという。
クーパーEでは、モーターが最大出力184hp、最大トルク29.6kgmを引き出す。0~100km/h加速は7.3秒の性能を発揮する。
リチウムイオンの高電圧バッテリーは、床下にレイアウトされ、最適なロードホールディングと重量配分を実現するとともに、車両の安定性と敏捷性を追求する。クーパーEの場合、バッテリーの蓄電容量は40.7kWh。これにより、1回の充電での航続は、最大305km(WLTPサイクル)を可能にしている。
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