北海道キャンピングカー&アウトドアショー実行委員会は8月1日、北海道最大級のキャンピングカーの祭典「北海道キャンピングカー&アウトドアショー2024」を8月31日から9月1日にかけて開催すると発表した。
本イベントでは、全国各地から最新・人気のキャンピングカーが約80台展示される予定だ。北海道では初登場となる新型も展示されるため、新たなキャンピングカーと出会える貴重な機会となる。また、車両展示だけでなく、車両パーツ、アウトドアグッズ、ペットグッズの販売も行われる。中学生以下は無料で入場できるため、家族連れでの来場が期待される。
さらに、屋外展示場では「さっぽろドッグフェスティバル」も同時開催される。手づくり商品から輸入商品まで、ペットに特化したショップが全国から集結するほか、ワンちゃんと遊べるゲームや抽選会、キッチンカーも予定されており、ペットと一緒に楽しめるイベントとなっている。
日本RV協会の調査「キャンピングカー白書2023」によると、国内のキャンピングカー保有台数は15万5000台を突破し、過去最高を記録している。ドイツでは日本の約10倍の140万台のキャンピングカーが保有されており、キャンピングカーの需要が高いことがうかがえる。
日本でも車中泊やアウトドアブーム、災害時の活用が注目されており、今後もキャンピングカー市場の成長が期待される。
日程は8月31日~9月1日、時間は10時00分~17時00分、会場はアクセスサッポロ大展示場。入場料は、前売券電子チケット800円、当日券紙チケット1200円、電子チケット1000円、ペットケア費は500円となっている。中学生以下は無料で入場可能だ。
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