トヨタ自動車のインド部門は8月2日、ミニバン『イノーバハイクロス』の「ZX」と「ZX(O)」モデルの予約を再開した、と発表した。イノーバハイクロスは2022年11月の発売以来、SUVのプロポーションとMPVの広さを兼ね備えた車として顧客から高い評価を受けている。

ハイブリッド車とガソリン車が用意されており、そのデザイン、先進技術、快適性、安全機能、そして運転の楽しさが評価されている。高い需要のため、上位グレードの「ZX」と「ZX(O)」予約が一時停止されていた。今回、供給の改善により、待ち時間が短縮され、上位グレードの予約が再開された。

イノーバハイクロスは、トヨタの新しいグローバルアーキテクチャ(TNGA)に基づいており、トヨタの品質、耐久性、信頼性を体現。5世代目のハイブリッドシステムを搭載し、TNGAの2.0リットル4気筒ガソリンエンジンとモノコックフレームを組み合わせたeドライブシーケンシャルシフトを採用している。このシステムは最大出力186psを発揮し、迅速な加速とセグメント最高の燃費を実現している。

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