ヒョンデは8月21日、ピックアップトラックの『サンタクルーズ』の2025年モデルを発表した。
2025年モデルのサンタクルーズは、より大胆な新しい外観デザインと、最新のインフォテインメント技術を備えた内装が特徴。また、追加の先進運転支援システムも搭載されている。
特に注目すべきは、オールテレーン対応タイヤとフロント牽引フックを備え、オフロード性能と牽引能力が向上したXRTグレードだ。ベース価格は4万1395ドル(約604万円)から。最上位モデルのリミテッドは、4万3895ドル(約641万円)からの価格設定となる。
2025年モデルのキャビンは、改良されたエルゴノミクスと、メータークラスターとインフォテインメントをシームレスに統合したパノラマ曲面ディスプレイを採用した。標準装備として、ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoが装備される。また、新しい先進安全技術と利便性技術も導入されている。
サンタクルーズの生産は、引き続きアラバマ州のヒョンデモーターマニュファクチャリングアラバマ(HMMA)で行われる。サンタクルーズは、カリフォルニアでデザインされ、アラバマで製造、今夏中にはヒョンデのディーラーに到着する予定だ。
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