レヴォーグのシャコタカ版として登場したレイバック。最低地上高は200mmを確保しながらもワゴン形状なので荷物もよく載る!! なのに月販平均は1207台と若干苦戦しているので再度クルマの魅力を見ていこうじゃないか!

※本稿は2024年7月のものです
文:清水草一/写真:ベストカー編集部、スバル
初出:『ベストカー』2024年8月26日号

■スバル レヴォーグレイバックはこんなクルマ

スバル レヴォーグレイバック(399万3000円)2024年1~6月販売台数:7243台 月販平均:1207台 スバル車の歴史において最高のアシとの誉れが高い。それによる走りもレイバックの大きな魅力

 今や貴重な日本車ワゴンのレヴォーグの車高をアップさせたクロスオーバーカーで、レガシィアウトバックではデカ過ぎるという人には最高の一台!!

●GOOD POINT:200mmの最低地上高を活かした万能性

 レヴォーグレイバックは美点満載! とっても安心安全で癒やし系で、それでいて快速な万能ワゴンだよ! レヴォーグより最低地上高が高いから、段差も気にせずどんどこ乗り越えられる。なにしろ最低地上高200mmだもん! よっぽどの出っ張り以外はバンバン行ける。

 搭載される1.8Lターボは177psとは思えないパンチ力もあるから、これって「わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。丸大ハム」のお手本じゃないか! ステキだね!

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