ダイハツ工業は、軽乗用車『ミライース』を一部改良し、10月1日から全国で発売すると発表した。今回の改良に伴い、原材料価格やエネルギー、物流などの関連費用の高騰を踏まえ、メーカー希望小売価格も改定される。
今回の一部改良では、車両後方コーナーセンサーが追加され、後退時の車両後方確認性が向上するという。また、全モデルにスマートアシストが標準装備されるようにグレード体系が変更された。
各グレードごとの新しいメーカー希望小売価格(消費税込み)は次の通り。「B“SA III”」の2WDが99万2200円、4WDが111万8700円。「L“SA III”」の2WDが102万5200円、4WDが115万1700円。「X“SA III”」の2WDが117万9200円、4WDが130万5700円。「G“SA III”」の2WDが132万0000円、4WDが144万6500円となっている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。