パナソニック オートモーティブシステムズは、9月16日に開幕する「ITS世界会議2024ドバイ」に出展すると発表した。
パナソニックグループは、車載端末から交通インフラまで幅広くITS事業に取り組んでおり、環境分野への貢献に向けた技術開発だけでなく、先進技術の開発にも積極的に取り組んでいる。
ITS世界会議2024ドバイは、「Mobility Driven by ITS」をテーマに掲げ、2024年9月16~20日まで、Dubai World Trade Centerで開催される。パナソニックはこの会議で、最新のITS技術や環境に配慮したソリューションを展示し、業界関係者や一般来場者に紹介する予定だ。
パナソニックの出展内容には、車載端末や交通インフラに関連する最新技術が含まれる。これにより、交通の効率化や安全性の向上、環境負荷の軽減を目指す。同社は、これらの技術が将来のモビリティ社会にどのように貢献できるかを具体的に示すことを目指している。
また、パナソニックは、脆弱性分析ソリューション「VERZEUSE(R) for SIRT」などの関連情報も公開しており、これらの技術がどのようにして交通インフラの安全性を高めるかについても紹介する予定だ。
ITS世界会議は、世界中のITS関連企業や研究機関が集まり、最新の技術や研究成果を共有する場である。パナソニックの出展は、同社の技術力と環境への取り組みを国際的にアピールしていく。
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