日本のクルマ好きのみならずアメリカ人までもが軽トラックのよさに気付いている今日この頃。アゲ系軽トラなどカスタマイズも盛んだが、ここにきて老舗マフラーメーカーがとてつもないマフラーを作ってきた。なんとサイドだし!!! これはいいぞーーー!!!

文:ベストカーWeb編集部/写真:藤壷技研工業

■老舗ならではのチャレンジ

ちらっとサイドから見えるマフラー。これはかっこいいぞ!!

 ハイゼットトラックジャンボ用のフジツボの新製品「A-K」。これなにがスゴイってなんとサイド出しってこと。バイクのチャンバーのような雰囲気で、荷台左側側方部にマフラーが光る。

 意外に軽トラックの最低地上高は高くないのだが、純正マフラーもフレームを縫うように後方から出ている。しかしこの新作はなんとフレームと荷台の隙間からサイド出し!!

 もはやベンツGクラスのAMGモデルかってくらいカッコいいぞ。もちろん保安基準適合だから、車検も問題なく受検できる。

■付き合い方には慣れも必要?

ブラックバージョンも!! 焼いたサゴルフクラブみたいでかっこいい

 サイド出しマフラーあるあるで「アチッ」とヤケドするパターン。もちろんそれも充分あり得る話だが、そんなことはバイクのマフラーだって同じだし、きっちり付き合えばなんの問題もないこと。

 横から荷物を下ろすときはアオリを下ろすからマフラーは隠れるし、基本的には駐車場で気を付けるくらいだろう。

 もちろんサイレンサーも熱くならないようなプロテクターもついているし、マフラー出口だけ気を付ければ問題ない。

 ワイルドなフジツボのサイドだし軽トラマフラー。農作業とかで使ってもマジでかっこいいかも!!

 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。