老舗マフラーメーカーのFUJITSUBOが展開するキャンプギアのブランドであるSMITH SUSono(スミススソノ)は一工夫された魅惑のアイテムが揃っている。ネーミングは同社の原点である鍛冶屋のスミス、ステンレスのSUS、それに現在の拠点となる裾野を組み合わせている。今回はマフラーメーカーならではのアイテムをご紹介しよう!!

文・写真/FUJITSUBO

炎を味方につければアウトドアがもっと楽しめる!!「ファイヤーピット」と「ファイヤーストーブ」

10種類あるファイヤーピットのデザインプレートは各5,500円(税込)

 ファイヤーピットは側面のデザインが浮かび上がる演出に癒される。別売のデザインプレートに付け替えれば、自分好みにカスタマイズできる。

 ファイヤーストーブは二重構造による二次燃焼効果を活用しているので、煙が少なく強力な火力が得られる。

 一部商品は静岡県裾野市の“ふるさと納税返礼品”に登録されている。

Fire Pit:ファイヤーピット

Fire Pit:ファイヤーピット/ベースキット27,500円(税込)

 工具不要で組み立てが簡単だ。焚き火台としてだけでなく鉄板や網を使えば調理にも使用可能。錆に強く、耐熱塗装で美しさが持続する。ベースキットは27,500円(税込)。

Fire Stove:ファイヤーストーブ

Fire Stove:ファイヤーストーブ/29,700円(税込)

 薪や枯れ枝などで簡単に火が起こせて、テール部分を付属の五徳にすれば調理にも使用可能だ。マフラーと同じステンレス素材を使用しているので高い耐久性を誇る。耐熱性が高く、洗いやすくて錆にも強い。価格は29,700円(税込)。

SNOWKEL:スノーケル

SNOWKEL:スノーケル/12,980円(税込)

 急な大雪は想像以上に積雪が早い。クルマでの移動中に遭遇したら立ち往生の可能性だってある。そんなときに注意したいのが一酸化炭素中毒だ。マフラーの出口が雪で塞がれることで、排気ガスが車内に入り込んで起こり、命にもかかわるので大変危険だ。

スノーケルの装着例

 FUJITSUBOはその対策としてスノーケルを開発。女性でも簡単に取付けできて、停車中の積雪時に排気ガスを安全に排出。大雪の予報がでたら前もって装着すれば事前対策としても利用できる。

スノーケルは雪対策の秘密兵器だ

 スノーケルは一式が収まるバッグが付属されているのでクルマに収納しやすい。まずはコンパクトカーに対応させるために装着可能なマフラーの出口径は30~40Φとしている。普通車に対応できる製品も現在開発中だ。静岡県裾野市の“ふるさと納税返礼品”に登録されている。

 ウインタースポーツを楽しむユーザーの必需品。冬山に出かけるときにはぜひとも用意しておきたい。価格は12,980円(税込)。

FUJITSUBO EXHAUST SYSTEMS 問い合わせ/TEL. 055-998-0130

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