11月21~27日の有料会員記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。今週はホンダの全個体電池量産体制に関する記事に注目が集まりました。
1位) ホンダ、次世代EV向け全固体電池量産化へ…パイロットラインを初公開:665 Pt.
ホンダは11月21日、次世代のEV向け全固体電池の量産化に向けて、栃木県さくら市の本田技術研究所内に建設した全固体電池のパイロットラインを初公開した。
パイロットラインの仕様や詳細
2位) メルセデスベンツ、持続可能性戦略を6分野に集約…デジタル化などを重視:56 Pt.
メルセデスベンツは11月20日、持続可能性戦略の新たな方針を発表した。同社は今後、6つの重点分野に焦点を当て、持続可能な変革を推進していく。
メルセデスベンツの新たな経営方針
3位) オートモーティブソフトウエアエキスポ2024にみる業界動向…ソフトウェアシフト、人材確保、サイバーセキュリティ:51 Pt.
組み込みシステムの総合技術展示会「Edge Tech+ 2024」が11月20日より、パシフィコ横浜でスタートした(会期は22日まで)。特別企画「オートモーティブソフトウエアエキスポ」は今年2回目の開催。その規模は昨年より拡大しているが、今回はどんな展示が目立ったのか。会場のトレンドを追ってみたい。
「オートモーティブソフトウエアエキスポ」レポート
4位) 自動車向け「拡張現実」ヘッドアップディスプレイが進化する、パナソニックがベースマークと提携:48 Pt.
自動車向け拡張現実(AR)ソフトウェアを手がけるベースマークは11月19日、パナソニック・オートモーティブ・システムズ・ヨーロッパが同社のパートナープログラム「ロックソリッド・エコシステム」に参画したと発表した。
「ロックソリッド・エコシステム」
5位) いすゞ、『エルガEV』量産開始…日野と共同出資の「ジェイ・バス」からラインオフ:34 Pt.
いすゞ自動車は11月25日、バッテリーEV(BEV)フルフラット路線バス『エルガEV』の量産を開始したと発表した。
『エルガEV』ラインオフの様子
6位) AI教習所による「運転の人間ドック」構想実現へ、眼球運動解析のスタートアップが参画:31 Pt.
損害保険ジャパン(損保ジャパン)は11月22日、AI教習所が推進する「運転の人間ドック」構想の実現に向けた共同研究に、眼球運動解析技術を持つスタートアップ企業のMEDEMILが参画すると発表した。
眼球運動解析の共同研究を開始
7位) 日産、英国ZEV規制の見直し求める…EV需要鈍化で自動車業界に危機感:30 Pt.
日産自動車は11月20日、英国のゼロエミッション車(ZEV)規制における電気自動車(EV)販売目標の緩和を求める緊急提言を行ったと発表した。これは、最近のEV需要の鈍化により、自動車メーカーが罰則を科される危険性が高まっていることを受けてのものである。
英国のZEV規制とは
8位) 【株価】ホンダが続落、全個体電池の実証生産計画発表も材料視されず:29 Pt.
21日の日経平均株価は前日比326円17銭安の3万8026円17銭と続落。米ハイテク安を受け、日経平均への影響度が高い値がさハイテク株への売りが先行。海外短期筋の株価指数先物への売りが相場を押し下げた。
ホンダ株価動向
9位) トヨタとレクサス車の77%が電動車に…「北米環境サステナビリティ報告書2024」発表:28 Pt.
トヨタ自動車は、2024年度の北米環境サステナビリティ報告書を公開した。この年次報告書は、アメリカ、カナダ、メキシコにおける同社の環境への取り組みを詳細に示すものだ。
「北米環境サステナビリティ報告書2024」詳細
9位) EV戦略の見直し、カーボンニュートラル時代の自動車産業…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木 光氏[インタビュー]:28 Pt.
来たる12月10日、オンラインセミナー「【どうする?BEV・内燃機関は?】米大統領選・欧州議会選の影響と将来シナリオ」が開催される。セミナーに登壇するのは、KPMGコンサルティング プリンシパルの轟木光氏。
轟木 光氏オンラインセミナー事前インタビュー
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