パリダカを初め、本格クロカンを安価に楽しめることで人気の三菱。最近では新型トライトンの発表もあってか、新規のユーザーも爆伸び中らしい。そこで今回は、三菱の精鋭SUV達をドドンと一挙にご紹介しよう。
※本稿は2024年4月のものです
文:渡辺陽一郎/写真:ベストカー編集部、MITSUBISHI
初出:『ベストカー』2024年5月10日号
※ハイブリッドはHV、マイルドハイブリッドはMHV、ディーゼルターボはDT、電気自動車はBEVと表記しています
■三菱 デリカミニ(4WD・2023年1月登場)
独特のフロントマスクで人気を集める。車内は広く、4WDは最低地上高に余裕があって乗り心地も快適だ。2台先を走る車両を検知可能な前方衝突予測警報など、安全装備も充実する。
【主要諸元】
・全長3395×全幅1475×全高1830mm
・車両重量:1060kg
・最低地上高160mm
・659cc、直3ターボ(64ps/10.2kgm)+モーター(2.7ps)
・WLTCモード17.5km/L
■三菱 アウトランダーPHEV(2021年10月登場)
1回の充電で85kmを走行できるPHEVの機能を備えながらも車内が広い設計。前後のモーターを使った4駆制御も綿密で、機敏に曲がり、安定性にも優れている。
【主要諸元】
・全長4710×全幅1860×全高1745mm
・車両重量:2110kg
・最低地上高200mm
・2.4L、直4(133ps/19.9kgm)+モーター(F:116ps/R:136ps)
・WLTCモード16.2km/L
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■三菱 エクリプスクロス(2017年12月登場)
1.5Lターボと2.4LのPHEVがあり、全長は4600mm以下に収まる。スポーティな走りが特徴。
■三菱 RVR(2010年2月登場)
全長が4.4m以下のボディに1.8L、NAを搭載。運転のしやすさと機敏な走りを両立させた。
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