クラレは、5月22日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」およびオンライン展に出展する。
「未来は共創できる、クラレとなら。」をコンセプトに、「脱炭素」「先端技術」の2つの切り口で、クラレグループの幅広い高機能素材を紹介する。
主な出展製品として、脱炭素分野では反応性希釈剤、アクリル変性剤、UV硬化促進剤「IPEMA」、熱可塑性エラストマーコンパウンドアーネストン」、接着用不織布、面ファスナー「マジックテープ」、アクリルフィルム「パラピュア」、メタクリル樹脂成形材料「パラペット」が紹介される。先端技術分野では、特殊高耐熱アクリル樹脂「Kuralpha」、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」、黒色印刷印刷薄膜OVBフィルム「Cam Viera」、液晶ポリマーフィルム「ベクスター」、ポリアミド9T(PA9T)複合材料が展示される。ほか、日本初出展の技術を含む製品を紹介する。
特別展示としては、EVバッテリー周辺素材を中心に、クラレの特長ある素材をまとめ、8つのコンセプトで解決策を提案する。
さらに、クラレは7月17日からAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」および、オンライン展「人とくるまのテクノロジー展 ONLINE STAGE 2」にも出展予定。また、特別展示内容は、6月にドイツ、10月に米国で開催される「The Battery Show 2024」にも出展予定だ。
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