ランボルギーニテクニクスは、新型レコードプレーヤー「SL-1200M7B」を発表した。6月末に発売される予定だ。

SL-1200M7Bは、「SL-1200MK7」や「SL-1210MK7 DJ」モデルをベースにした特別バージョンだ。「SL-1200」シリーズのレコードプレーヤーは、長年にわたりファンから称賛されてきたという。

両社は60年の歴史を持ち、企業文化において共通の価値観を共有している。両社ともに独自のアイデアを用いて技術開発を行い、顧客に忘れられない体験を提供することに注力している。また、製造においても妥協せず、感情に訴えるサウンドを追求している。

サウンドは両ブランドの特徴的な要素だ。ランボルギーニのエンジン音が発揮するダイナミックな感情と、テクニクスの音響ソリューションが提供する豊かなオーディオ体験は、顧客を刺激するサウンドを開発するという共通の目標を持っているという。このコラボレーションは、ブランドのコンセプトと音作りの取り組みの共通点から生まれた。

SL-1200M7Bの機能は、SL-1200MK7とSL-1210MK7モデルに基づくものだ。デザインはランボルギーニを象徴するY字パターンにインスパイアされている。SL-1200M7Bのカラーは、ランボルギーニらしいオレンジ、グリーン、イエローの3色だ。

SL-1200M7Bの購入者には、特別に録音された6種類のランボルギーニV12エンジンスーパースポーツカーのエンジン音と走行音を収録したアナログレコードが贈られる。このレコードは、ランボルギーニのV12プラグインハイブリッド(PHEV)スーパーカー『レヴエルト』のタイヤを描いたピクチャーディスクで、ターンテーブルの上でタイヤが回転する様子を楽しむことができる。

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