北京ショーでお披露目されたコンセプトカーが新型CX-5か!? とウワサされていたが、それはまったくのウソだった。そう、新型CX-5は別に開発が進んでいるのだ。しかもマツダ独自のフルハイブリッドを搭載するんだから期待しちゃう。独自に掴んだ情報を一挙に!!!!

文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部

■北京ショーモデルは長安汽車とのコラボ!! マツダオリジナルは他にあるゾ

サイドビューもCX-5らしさがあるけど……まったくの別モノ

 北京ショーで公開されたコンセプトカー「ARATA」はじつは純血のマツダ車ではなく、長安汽車 深藍S7の兄弟車という立ち位置ということが判明。今回のショーでマツダ6の後継とウワサされたEZ-6も長安汽車のSL03の兄弟車であったためどちらもコラボ商品というイメージである。

 内外装デザインはどちらもマツダオリジナルであるが、プラットフォームは長安汽車作のモノを使っているのだ。もしやARATAをCX-5として売るのか? とも思われたが、先の経営計画を紐解くと新型CX-5は独自開発しているとの情報が明らかとなったのだ。

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■新型CX-5出るゾ!! しかもマツダ製フルハイブリッドで大勝負に

シグネチャーウィングもしっかり採用でマツダらしさ炸裂

 長らくCX-5の後継モデルは存在しないとしていたマツダがハッキリと明言したのはかなりデカいニュースである。そして注目すべきはパワートレインで、こちらもマツダオリジナルのフルハイブリッドを搭載するというのだから、素直に嬉しいない内容。

 マツダの国内ラインアップを振り返ってみても、PHEVを除くフルハイブリッドは先代アクセラ程度である。こちらはトヨタの技術を使用していることを考えると、新型CX-5ハイブリッドは正真正銘のマツダ初の純血ハイブリッドなのだ。

 CX-60のマイルドハイブリッドはフツーに乗っても20km/Lを超える凄まじい実力の持ち主であることを考えると、期待せずにはいられない。2026年に国内投入とウワサされているが、まだ2年もある。それまで現行CX-5を堪能して買い替えたとしても今のリセールを考えれば損はしないはずだ。ともあれ新型CX-5ハイブリッド楽しみです!!!!!

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