どうも今売っているモデルには採用されていないようだが、改良前のADバンに衝撃の装備が付いていたのだ。2DINスペースにドーン!! とドデカく白い謎の物体が!! この正体がすごいんです!!

文:ベストカーWeb編集部/写真:日産

■まさかまさかのホワイトボード標準!! でもやっぱ不評だった!?!?

ナビを装着することも可能であったが、ホワイトボードは標準装備となっていた。果たして実際使い勝手はどうだったのか!?!?

 2006年から未だ現役の日産 現行ADバン。衝突被害軽減ブレーキの追加やデザインの変更、さらに500mlの紙パックが入るカップホルダー追加などなど、時代に即した進化をし続けている。これぞサラリーマンの味方!! という仕上がりなのだ。

 冒頭の通り現行ADバンの発売当初、衝撃の内装装備があったのだ。インパネ上部に2DINスペースがあるのだが、そこに蓋をするように白い謎の物体が設置されていた。

 これじつはホワイトボードで、ふとした時のメモや電話中のメモ帳代わりに使用してね! というモノであった。これが標準装備だったのだから、さすが働く人を支えるクルマ!!

 ただ、それ日産が想定していたほど使用する人が少なかったのか。それともフツーにナビなどのオーディオを付けたいぜ!! という人が多かったからなのかは不明ながら、今売っているモデルは標準装備とはなっていない模様。

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■ウィングロード無き今……新型ADバンどうなるのよ!?

ベースモデルだったウィングロードも今はなし。そのうえ日産は国内ラインアップにワゴンモデルすらないのだ。新型はどうなるのよ……

 今年で18年目を迎えたADバン。すでにベースモデルであったウィングロードは終売してしまっており、フルモデルチェンジはどのような形で実施されるのかは不透明な状況。新型ADバンもこんな使う人の心を鷲掴みにするような仕上がりであってくれ!!!!!

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