新1年生の初登校にあわせ、15日朝、各市町や警察などが県内の通学路で一斉に街頭指導を行いました。
「おはようございまーす。気を付けていってらっしゃーい」
この取り組みは、春の交通安全県民運動の一環として通学に不慣れな新1年生の初登校にあわせ各市町や県警が連携し、県内の学校の通学路で一斉に行ったものです。
このうち佐賀市の神野小学校付近の交差点では、佐賀市交通対策協議会や佐賀北署の警察官など約15人が通学中の児童に声を掛けていました。
【佐賀市交通対策協議会 片渕明子会長】
「子供たちが安全に安心して通学できるように地域の皆様に一言、行ってらっしゃいと気を付けて行ってらっしゃいと声掛けしていただければいいかなと思っております」
県警によりますと、県内では去年、小学生に関係する事故は101件発生していてそのうち歩行中の小学生に関する事故は23件だったということです。
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