春の行楽シーズンを迎え、飲食店などの衛生状況を確認する一斉検査がありました。
この検査は気温が上がり、人の流れが増えるこの時期にあわせ毎年、県と金沢市が行っているものです。
15日は、津幡町にある飲食店向けに生肉を加工する工場に、県の担当者2人が立ち入り、異物混入を防ぐ機械が正常に動いているかを確認したり、専用の機械を使って作業台やドアノブの汚れを確認したりしました
石川県事衛生課 西野康介さん:
「気温が上昇してきまして、食中毒菌の増加につながるというところもありますので、そういった観点から飲食店や広く県民の皆様にご案内するという目的を持ってこういった事業を執り行っています。」
一斉検査は来月末まで続き県内の飲食店や食品加工工場などおよそ1400施設を対象に行われます。
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